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平和のつどい

8月9日18:30から、時津ウォーターフロント公園で「平和のつどい」が行われました。これは、原爆死没者をはじめ戦争で亡くなられた方々を追悼するとともに、核兵器がもたらす悲惨さや戦争と平和について共に考え、生命の素晴らしさ、平和の大切さを次の世代へ伝えていくことを目的として開催されています。約20年続いている時津町主催の行事です。

今回も参加人数を削減した中で行われました。鳴鼓小からは、2名の6年生児童が参加しました。平和への願いを込めて、献花と全校児童で作成した折り鶴の献鶴を滞りなく行いました。

このような行事を通して平和について考えることは、大人だけでなく子供にとってもたいへん意義深いものだと毎回のように参加する度に思います。コロナ感染拡大が落ち着いて、以前のように多くの人数で開催できるようになった際には、未経験の方はぜひ参加していただきたい行事の一つです。

平和集会

8月9日は、長崎で育っている子供たちが、77年前の出来事をしっかりととらえ、「平和とは何か」を考える大切な1日です。

コロナウイルス感染拡大のため、オンラインで平和集会を行いました。

平和公園で行われている式典の様子を短い時間でしたがテレビで観て、同時に黙とうをしました。その後、校長の話、絵本の読み聞かせ、各学級の誓いの言葉、「クスノキ」の合唱(小声で)、鳴鼓小平和宣言と盛りだくさんの内容でした。ぜひ、家庭の方でも「平和とは何か」を話題にしてほしいと思います。

また、久しぶりの登校でしたが、朝からのあいさつをとても大きな声で元気にできる子が多く、安心しました。下校時のあいさつはさらに元気な声でした。夏休み後半も、安全に楽しく過ごしてほしいと思います。

1学期終業式

「3年ぶりに…」という言葉と共に教育活動を行うことができた1学期が終わりました。(詳しくは学校だより7月号に記載)終業式の中で、充実した学期の振り返りや夏休みに向けての思いなどを、それぞれの立場から話しました。

朝顔の花が咲きました。

1年生のベランダでは、先週からアサガオが咲き始めています。5月に種植えをして、毎日水やりなどのお世話をして育てたアサガオの成長に子供たちはとても感動していました。花の様子を見て「白い粉みたいなのがあるよ」「なんか真ん中が黄色いな~」「花の外側には毛が生えているんだ」と様々な発見をしています。今後のアサガオの成長が楽しみです。

長期休業中帰宅放送用の音声収録

7月7日(木)の七夕の日に、鳴鼓小6年生5人による長期休業中帰宅放送用の音声収録がありました。

夏休み・冬休み・春休みの夕方に流れる、あのフレーズ

「みなさん、こんにちは。ただいま5時45分です。小学生のみなさんは お家へ帰りましょう。」

です。

カナリーホールの音響スタジオで、音響スタッフのアドバイスを受けながら録音しました。5人とも「緊張する~」「一発OKやった!」「イントネーションが分からなくなった」など、とても楽しそうにスタジオへ交互に入り、録音を終えました。

夏休みから流れはじめます。どうぞお楽しみに。