学校ブログ
なかま集会
4年ぶりに全校が集まって、なかま集会を行いました。12月4日~10日の人権週間に準じて毎年実施している集会です。日常から人権については、学んでいますが、この週間を通して更に学びを深めることを目的とした集会です。各学年、事前に動画や教材を使って学習したことを発表しました。どの学年も学びの足跡が分かる素晴らしい発表でした。
どんな色になるのかな?
図画工作科で色水を作る学習をしました。ペットボトルのキャップに絵の具を付けて水を振ると、魔法みたいに大変身!「カラフルいろみず」の完成です!最初に担任が、色水を作ってみせると、子どもたちは大興奮そして、できた色水にほかの色を混ぜると、一瞬で違う色に変わり、またまた歓声があがりました。子どもたちは、絵の具や水の量で色の濃淡が出たり、2色混ぜると違う色になったりすることに気づき、思い思いの色水を作って、楽しく学習していました
1年生 図工「でこぼこ はっけん!」
図工の「でこぼこはっけん!」では、教室や廊下、外で、でこぼこを見つけ、紙にうつして友達に紹介しました。自分たちで、うつしたいでこぼこをどんどん見つけ、おもしろい形のでこぼこをたくさんうつしていました。紹介するときには、「これは、〇〇にあったでこぼこで、うつしてみたら、動物みたいな形になりました。」などと伝え、友達の作品に対しても、「これってどうやったの?」「なんでそこでしようと思ったの?」と気になることを質問しながら、交流していました。
「ここでこぼこしてる!」
「ここでやってみたら面白そう!」
「どんなでこぼこができるかな?」
1年生 チューリップの球根を植えました
今まであさがおを育ててきた植木鉢にチューリップの球根を植えました。球根の観察をし、「たまねぎみたい!」「あさがおに比べたら大きい!」「皮は茶色だけど、中は白いんだ」などと気付きをたくさん観察日記に書き、「どんな色の花が咲くかな?」「早く咲いてほしいな」とつぶやきながら、大切に球根を植えていました。毎日の水やりも欠かさずあげています。きれいなチューリップが咲くといいなと思います。
「きれいなチューリップが咲くといいな!」
「毎日水やりを頑張るぞ!」
少年の主張大会
12月3日(日)にとぎつカナリーホールにおいて、令和5年度少年の主張大会がありました。
本校から5年の平山蒼さん「よりよい公園になるために」、6年の前田渚さん「より良い鳴鼓小学校にしていくために頑張っていること」が代表で出場しました。町内の各小中学校の代表計10名による発表が行われました。2人とも抑揚をつけたとても堂々とした発表ができました。2人の発表を聞いていた誰もが、「時津町の公園が良くなるかもしれない。」「鳴鼓小は、この子たちのおかげでより良くなるかもしれない。」と思わせてくれるような内容でした。
前半には、「とぎつ生涯学習を考えるつどい」がありました。
内容は、「地域、子ども、その未来」を考えるシンポジウムで、今回が3回目となります。
町内の中学生3名、高校生1名が「ふるさと時津のために、私たちができることやしたいこと」について発表し、意見交換を行いました。中高生とは思える発表と受答えに、会場からは感嘆の声や感想があがりました。
その会のコーディネーター役は、本校の三好豪教諭でした。
時津のこれまでを振り返り、これからを考えるとても良い会となりました。