学校ブログ
少年の主張大会
12月3日(日)にとぎつカナリーホールにおいて、令和5年度少年の主張大会がありました。
本校から5年の平山蒼さん「よりよい公園になるために」、6年の前田渚さん「より良い鳴鼓小学校にしていくために頑張っていること」が代表で出場しました。町内の各小中学校の代表計10名による発表が行われました。2人とも抑揚をつけたとても堂々とした発表ができました。2人の発表を聞いていた誰もが、「時津町の公園が良くなるかもしれない。」「鳴鼓小は、この子たちのおかげでより良くなるかもしれない。」と思わせてくれるような内容でした。
前半には、「とぎつ生涯学習を考えるつどい」がありました。
内容は、「地域、子ども、その未来」を考えるシンポジウムで、今回が3回目となります。
町内の中学生3名、高校生1名が「ふるさと時津のために、私たちができることやしたいこと」について発表し、意見交換を行いました。中高生とは思える発表と受答えに、会場からは感嘆の声や感想があがりました。
その会のコーディネーター役は、本校の三好豪教諭でした。
時津のこれまでを振り返り、これからを考えるとても良い会となりました。
社会科見学「まちの安全を守る」
浜田出張所・時津警察署見学に行ってきました。見るだけではなく、パトカーに乗車させていただくこともでき、子供たちは大喜びでした。消防士や警察官の方々にまちの安全を守る仕事や工夫について教えていただきました。質問も積極的に行うことができ、学びを深めることができました。将来、警察官や消防士になりたいと話している子もおり、頼もしい限りです。
家庭科の学習支援
5年生の家庭科でミシンを使って、エプロンを作っています。
最近は、自宅にミシンを持っている所も少なく、初めて触る子供も多くいます。上糸のかけ方や調整の仕方など、悪戦苦闘です。
そこで、本校の教育支援員に加え、地域の方にもお手伝いをしていただいています。本日は、左底地区の北島さんと坂本さんが手伝いにきてくださいました。子供たちも教師も大助かりで、ありがたい限りです。
学習用端末を使う「音楽科の授業で使う」
学校では、授業の中で学習用端末(ノートパソコン)を使うことがあります。
何でも学習用端末で行えば良いというものではなく、紙や黒板などを使用する従来どおりのやり方が有効な学習もあるので、それを見極めつつ、有効活用の方法を探りながら指導の工夫をしています。
ある日の音楽の授業では、個々がリズムカードの並べ方をあれこれと工夫して、自分のリズムパターンを作ることにJamboardというサービスを活用していました。
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児童一人ひとりが、担当の楽器を鳴らしながら、リズムカードを自由にコピーして増やしたり、並べ替えたり、不要なカードを削除したりして、自分の表現したいパターンを作り上げていました。
さて、来週からは学習用端末を週に1回以上持ち帰り、家庭学習で使用できるようにしていきます。
事前指導ではカバーできない問題が生じることも考えられますが、適宜必要な指導を積み重ねながら、学校でも家庭でも、学習用端末をうまく、正しく使える鳴鼓っ子が育つようにしていきます。
なづみっ子発表会
本日、なづみっ子発表会を行いました。
どの学年も工夫を凝らした発表で、笑いあり、感動ありでした。
久しぶりに全児童が体育館に入り、生で発表を見ることもできました。
地域や保護者のみなさんから温かい拍手をたくさんいただきました。ありがとうございました。
1年生「がっこう大すき!~スーパー1ねんせいになれるかな!?」
2年生「見つけたよ!なづみのす・て・き」
3年生「ふるさと時津博士×SDGs」
4年生「地域の伝統 左底銭太鼓浮立」
5年生「We are なづみっ子音楽隊」
6年生「Momotaro English Drama 鳴鼓Ver.」