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平和のつどい

ウォーターフロント公園で町の「平和のつどい」がありました。鳴鼓小からは6年生2名が代表として参加し、平和の輪と全校で作った折鶴を供え、鳴鼓っ子の思いを届けてくれました。

学校にある2本の木

 平和集会の中で、校長講話として学校に植えてある「被爆クスノキ二世」と「被爆柿の木二世」の2本の木のことを話しました。

 被爆クスノキ二世の木は運動場の藤棚の先に、被爆柿の木二世の木はブランコの近くの桜の木の間にあります。被爆クスノキは今から18年前に、原爆の悲惨さや、命のすばらしさ、平和の大切さを伝えるために、時津町が町内の小中学校と、保育所、文化の森公園に植えたそうです。被爆柿の木は原爆から生き残った柿の木を治療した樹木医さんが、平和の象徴として、願いを込めて、その苗木を長﨑を訪れた子供たちに配る活動をされていたそうです。詳細はわかりませんが、その活動の一環として植えられたものだと思われます。

 この鳴鼓小には 原爆に耐え 生き続けている2本の木があります。時々、このクスノキや柿の木を見て鳴鼓小のみんなが、命や平和について考えてくれればいいなと思っています。

平和について考えました

8月9日 登校日

 19日ぶりの登校です。子供たちの様子が心配でしたが、いつも通り元気なあいさつん声を響かせながら、登校してきました。子供たちの笑顔を見て、安心しました。

 今日は、各学級での学習や平和集会をとおして、みんなで平和について考えました。平和集会では、長崎の平和祈念式典にあわせて黙とうを行ったり、各学級の平和のちかいを紹介したり、鳴鼓小平和宣言を確認したりしました。毎日、平和について考え続けることが難しいですが、こうしてときどき、平和についてや戦争について深く考える機会をもつことは大切なことだと思います。

 

プール掃除

 28日の午前中に職員でプールを掃除しました。今年度もコロナの影響で水泳指導は実施できませんでしたが、1年に1度はプールの循環機を回し点検する必要があり、夏休みに入ったこの時期に行いました。PTA会長さんも、高圧洗浄機をもってお手伝いに来ていただき、大変ありがたかったです。

 きれいになっても、子供たちの声が聞こえないプールは、寂しい感じがします。来年は通常通りの学校生活が戻ってきてくれることを願います。

 

教育相談が始まりました

今日から教育相談が始まりました。20日(木)までの予定です。15分と短い時間ですが、保護者の皆様と担任が顔を合わせ話ができる貴重な機会です。有意義な時間にしたいと思います。