2024年6月の記事一覧
平和について学ぶ
6月17日(月)~21日(金)は、「なづみっ子の心を見つめる教育週間」です。
この期間には、授業参観や懇談会、ピースバトン長﨑の皆さんの平和の話、なづみ座の人形劇、田植えなどなどたくさんの行事が予定されています。
本日は、1~3年生、4~6年生の二部に分かれて、ピースバトンながさきのみなさんから、平和についての話をしていただきました。原子爆弾のことや平和の尊さを学び、「まずは、身近な友達に対して優しくしよう」という思いを更に深めました。
児童玄関ホールには、平和のパネルを掲示しています。
地域の方からは、日中戦争時の写真も貸していただいています。
おりづる集会
本日は、おりづる集会がありました。1年生は、パートナーの6年生に教えてもらいながら折ります。2年生以上は、折り紙に平和への願いを書いてから鶴を折ります。
完成した千羽鶴は、ウォーターフロント公園で行われる8月9日の平和のつどいの時に献鶴されます。
コミュニティースクール
鳴鼓小学校は、今年度よりコミュニティースクールとなります。
6月6日(木)に第1回学校運営協議会が行われました。今回は、町教育委員会から委嘱された委員の顔合わせと講師(ミライon図書館長 池田先生)を招いての講演会、情報交換会などを行いました。
コミュニティースクールとは、学校運営協議会を置く学校のことをいいます。
コミュニティースクールと今までとの違いは何か?!
変化や成果が出るまでに数年~10年ほどかかると言われています。これから、少しずつ学校だよりやホームページを通して紹介していきます。
第2回学校運営協議会から、本格的な調査や熟議が行われます。続報を楽しみにお待ちください。
4年生 クリーンパーク長与見学へ出かけました
4年生では、社会科の学習で、暮らしの中で出たごみは誰が、どこで、どのように処理をしているのかについて教科書やインターネットなどを活用して調べていました。
調べていくうちに、自分がもっていた疑問が解決したものの、新たな疑問も生じたようでした。
そこで、その疑問を解決するために、クリーンパーク長与へ見学へ出かけました。
最初は、研修室で施設についての説明やDVD鑑賞がありました。
その後、いよいよ施設の中の見学です。
普段は、目にすることが無い光景に子どもたちの目は輝いていました。
また、施設の中で働く人の思いに触れ、今日学んだことを日々の暮らしの中で生かしていこうとする気持ちが芽生えたようでした。
平和学習
先日、5年生は、原爆資料館や平和公園、永井隆記念館へ平和学習に行きました。原爆資料館周辺で平和案内人の方から、原爆のことや被爆者のこと、当時の状況について、資料や展示物を用いて教えていただきました。話を聞いていくにつれ、真剣にメモをとる子、原爆の悲惨さから言葉を失う子など、それぞれに心に響くものがあるようでした。
また、永井隆記念館では、被爆者でありながら、医者として、救護活動を続けたことや自身の病気と向き合い、懸命に生きる姿を学びました。私たち大人も引率しながら、改めて、今ある当たり前の生活の尊さについて実感する良い機会となりした。これから、子供たちは、平和集会向けて、学んだことをまとめていきます。