2024年6月の記事一覧
1年生 中公園へお出かけ
6月21日(金)、子供たちのパワーで雨も降らず、無事に公園に行くことができました。「行けないかもしれないね~」と話をしていたので、行けることを伝えると、「やったー!」と大喜びで公園へ向かいました。公園で遊んでいる間は、太陽も出てきて、暑い中汗をかきながら元気に遊びました。遊具で遊んだり、鬼ごっこをしたり、お花を集めたり…様々なことをしながら40分ほど遊びました。1年生だけで学校の外に勉強に行くことは初めてで、左底にはどんなお店があるのか、公園はどのように使わないといけないかなどを考えながら学習してきました。これからも安全に楽しく生活できるとよいと思っています。
みんな汗だくです。
滑り台やブランコで元気に遊びました。
鳴鼓っ子サポーターを迎える会&芋さし
本日は、日頃お世話になっている「鳴鼓っ子サポーター」のみなさんを全校児童で迎えました。
日頃の活動の紹介や代表の方の話を聞きました。また、会終了後には、昨日、雨で延期になっていた「芋さし」を、さそこシニア会のみなさんに教えていただいて、実施できました。昨年度までは、給食センター横まで出かけていましたが、今年度からは、中庭に場所を移しました。日々、成長を確かめ、雑草取りもできると思います。秋の収穫が楽しみです。
5年生の水泳学習始まりました!
長崎県もとうとう梅雨入りしました。そのような中、水泳学習もスタートしました。5年生では、クロールができることを目標としています。子供たちは、一人ひとり自分の課題を見つけ、練習に励んでいます。動きのポイントを確認し、泳ぎが上達する姿に感心しています。梅雨も開け、晴れる日々が待ち遠しいです。
人形劇の鑑賞会
本日の3校時になづみ座のみなさんによる人形劇を全校児童で鑑賞しました。
1年生を最前列にしていたので、話の展開が盛り上がっていくと、児童の歓声や身振り手振りも自然と出ていました。3つの劇をしていただきましたが、3話目の「三枚のお札」のクライマックスは、特に盛り上がりました。
暗幕を閉めた薄暗い中、スポットライトを浴びた人形は、まるで生きているかのような動きで、見ている児童も大喜びでした。
4年生 田植え体験
地域の方々に丁寧に教えて頂きながら初めての田植えに挑戦しました。
初めての泥の感触に初めは戸惑っていましたが、次第に慣れ、植える手つきも上達してきました。
地域の方々が、田植えひもを張ってくださったので、稲をまっすぐ植えるように頑張りました。
10月の収穫が楽しみです。
今日は、長崎新聞社の取材もありました。近々、記事が掲載される予定です。楽しみです。
平和について学ぶ
6月17日(月)~21日(金)は、「なづみっ子の心を見つめる教育週間」です。
この期間には、授業参観や懇談会、ピースバトン長﨑の皆さんの平和の話、なづみ座の人形劇、田植えなどなどたくさんの行事が予定されています。
本日は、1~3年生、4~6年生の二部に分かれて、ピースバトンながさきのみなさんから、平和についての話をしていただきました。原子爆弾のことや平和の尊さを学び、「まずは、身近な友達に対して優しくしよう」という思いを更に深めました。
児童玄関ホールには、平和のパネルを掲示しています。
地域の方からは、日中戦争時の写真も貸していただいています。
おりづる集会
本日は、おりづる集会がありました。1年生は、パートナーの6年生に教えてもらいながら折ります。2年生以上は、折り紙に平和への願いを書いてから鶴を折ります。
完成した千羽鶴は、ウォーターフロント公園で行われる8月9日の平和のつどいの時に献鶴されます。
コミュニティースクール
鳴鼓小学校は、今年度よりコミュニティースクールとなります。
6月6日(木)に第1回学校運営協議会が行われました。今回は、町教育委員会から委嘱された委員の顔合わせと講師(ミライon図書館長 池田先生)を招いての講演会、情報交換会などを行いました。
コミュニティースクールとは、学校運営協議会を置く学校のことをいいます。
コミュニティースクールと今までとの違いは何か?!
変化や成果が出るまでに数年~10年ほどかかると言われています。これから、少しずつ学校だよりやホームページを通して紹介していきます。
第2回学校運営協議会から、本格的な調査や熟議が行われます。続報を楽しみにお待ちください。
4年生 クリーンパーク長与見学へ出かけました
4年生では、社会科の学習で、暮らしの中で出たごみは誰が、どこで、どのように処理をしているのかについて教科書やインターネットなどを活用して調べていました。
調べていくうちに、自分がもっていた疑問が解決したものの、新たな疑問も生じたようでした。
そこで、その疑問を解決するために、クリーンパーク長与へ見学へ出かけました。
最初は、研修室で施設についての説明やDVD鑑賞がありました。
その後、いよいよ施設の中の見学です。
普段は、目にすることが無い光景に子どもたちの目は輝いていました。
また、施設の中で働く人の思いに触れ、今日学んだことを日々の暮らしの中で生かしていこうとする気持ちが芽生えたようでした。
平和学習
先日、5年生は、原爆資料館や平和公園、永井隆記念館へ平和学習に行きました。原爆資料館周辺で平和案内人の方から、原爆のことや被爆者のこと、当時の状況について、資料や展示物を用いて教えていただきました。話を聞いていくにつれ、真剣にメモをとる子、原爆の悲惨さから言葉を失う子など、それぞれに心に響くものがあるようでした。
また、永井隆記念館では、被爆者でありながら、医者として、救護活動を続けたことや自身の病気と向き合い、懸命に生きる姿を学びました。私たち大人も引率しながら、改めて、今ある当たり前の生活の尊さについて実感する良い機会となりした。これから、子供たちは、平和集会向けて、学んだことをまとめていきます。