ブログ

2024年5月の記事一覧

キラキラ 4年生 田植えの準備

4年生では、総合の学習の時間に、1年間を通して地域の皆さんに教えていただきながら「米作り」の体験をしていきます。

5月10日には、種もみ(稲の種はもみ殻に包まれており、種籾(たねもみ)と呼びます。)をまく体験をしました。

そして、うっすらと土をかぶせてもらいました。芽が出るのが楽しみです。

2年生「光のプレゼント」

 2年生の図工科「光のプレゼント」では、太陽の光をつかって、様々な色や形を表現する活動を行いました。

 透明のパックに油性ペンで色を付けたり、カラーセロハンを切って好きな形にしたりして、影に色を付けました!

 子どもたちは、どうすれば思い通りの色を表現できるのか、何度も試行錯誤して、チャレンジしていました。

 「見て見て!きれい!」と、友達と見せ合う楽しい声が溢れていました。

 

2年生が1年生にふきのとうの音読劇を披露したよ!

 国語科「ふきのとう」では、登場人物の気持ちを考える学習をしました。学習を通して学んだことを、音読劇で表現したいという思いをもち、1年生に披露しました。

 ふきのとうの上に雪が覆いかぶさっているのを体で表現したり、はるかぜが寝坊している様子を実際に寝て表現するなど、工夫しながら発表していました。

 学習を振り返る時間では、「1年生が楽しそうにしていて、嬉しかった。」「また、音読劇をして見せたい。」という思いをもっていました。

邪気を払う!?

昨年度に続き、今年度も菖蒲を左底の坂本さんからいただき、子供たちへ持ち帰らせました。菖蒲は古来より、強い香りが邪気を払うと信じられてきました。頭に巻くことで、頭の中に入り込んだ邪気を祓い、健全な精神を保つことができると考えられていました。

また、菖蒲は薬草としても知られており、殺菌や防虫効果があるとされています。頭を巻くことで、頭皮の衛生状態を保ち、頭虱などの予防にも繋がると考えられていました。

近年では、菖蒲を頭に巻く風習はあまり見られなくなりましたが、代わりに菖蒲の葉を束ねて玄関に飾ったり、菖蒲の香りの入浴剤を使ったりするなど、様々な形で菖蒲を取り入れる家庭が増えています。

菖蒲を頭に巻くことは、こどもの日ならではの風習ですが、単なる伝統行事ではなく、子供たちの健康を守るための工夫とも言えるでしょう。

1年生は、初めてもらう菖蒲にどの子も笑顔でした。こどもの日には一足早いですが、今晩のお風呂は、菖蒲の香りが漂う家庭が多いことでしょう。