2023年12月の記事一覧
新年を迎える準備
校門用の門松を職員で作りました。
子供たちが登校してくるのは、1月9日(火)です。この門松の間を通って登校してくるが今から楽しみです。裏階段から登校してくる子もぜひ、見てほしいものです。
皆様もよいお年をお迎えください。
イングリッシュスピーチコンテスト
22日(金)の午後から、時津町公民館で、イングリッシュスピーチコンテストが行われました。鳴鼓小からは、5年の鵜木さん、6年の白濱さんが出場しました。どちらも緊張しながらも練習の成果を十分に発揮できました。あれだけ流暢に話せれば大したものです。審査員のALTの先生方も小学生のスピーチ力を絶賛していました。
2学期終業式
長い2学期が終わりました。子供たちにとっても、教師にとっても充実した学期となりました。
終業式では、3年生2名と6年生2名の代表児童が、2学期にがんばったことと冬休みや3学期にがんばりたいことを発表しました。
また、校長から季節を味わう行事を大切にしてほしいことや、人と触れ合う冬休みになってほしいなどの話をしました。
生活指導担当からも、鳴鼓小オリジナルの「ふゆやすみ」の語呂合わせで話がありました。
17日間の冬休みに入ります。それぞれが楽しくて充実した日々になることを願っています。
おみせやさんごっこ
国語の「ものの名まえ」の学習で、おみせやさんごっこをしました。ものには、一つ一つの名前とまとめてつけた名前があります。例えば、「りんご」「みかん」「バナナ」などは一つ一つの名前。そのりんご、みかん、バナナなどをまとめてつけた名前が「くだもの」です。子どもたちは、自分の好きなお店(まとめてつけた名前のお店)を開き、商品(一つ一つの名前)を絵に描いて売りました。
おみせやさんごっこをする前に、「おみせやさんとお客さんはなんて言うかな?」と問うと、「いらっしゃいませ」「おすすめはなんですか?」「○○はいくらですか?」など、自分がお店に行ったときのことを思い出しながら、たくさんの意見が出ました。さらには、「安いですよ~。安いですよ~!」や、「お買い得商品はありますか?」と商売上手な子もいて、とても面白かったです。「おみせやさんごっこ」とっても盛り上がり、「いらっしゃい、いらっしゃい。」「完売で~す!」と全店売り切れの大繁盛でした。
「チョコドーナツください。」「おすすめですよ~。」
「うりきれで~す^^」
3年生 親子レクリエーション
12月14日(木)授業参観後に親子レクリエーションがありました。昨年度に好評だったチョークアートを体育館前で行う予定でした。しかし、雨模様となってしまったので、ホールでの親子レクリエーションに変更しました。講師の皆様と学級委員さんのおかげで窓にお絵描きをする楽しいレクリエーションができました。子供たちにとって、貴重な経験となりました。ありがとうございました。
6年 メディア講習会
12月13日(水)に、メディア講習会を行いました。長崎県メディア安全指導員の方にお越しいただき、メディアとの付き合い方や注意すべきことなどについてお話していただきました。メディアを長時間使用することで脳の発達や心の状態などに悪影響が出ていることやSNSの使い方について気をつけなければいけないこと、ゲームやネット視聴がやめられなくなる依存症などについて、認識を深めることができました。これから、メディアに触れる機会が多くなる冬休みがやってきます。おうちでもルールを守って安全に使用してほしいと思います。
なかま集会
4年ぶりに全校が集まって、なかま集会を行いました。12月4日~10日の人権週間に準じて毎年実施している集会です。日常から人権については、学んでいますが、この週間を通して更に学びを深めることを目的とした集会です。各学年、事前に動画や教材を使って学習したことを発表しました。どの学年も学びの足跡が分かる素晴らしい発表でした。
どんな色になるのかな?
図画工作科で色水を作る学習をしました。ペットボトルのキャップに絵の具を付けて水を振ると、魔法みたいに大変身!「カラフルいろみず」の完成です!最初に担任が、色水を作ってみせると、子どもたちは大興奮そして、できた色水にほかの色を混ぜると、一瞬で違う色に変わり、またまた歓声があがりました。子どもたちは、絵の具や水の量で色の濃淡が出たり、2色混ぜると違う色になったりすることに気づき、思い思いの色水を作って、楽しく学習していました
1年生 図工「でこぼこ はっけん!」
図工の「でこぼこはっけん!」では、教室や廊下、外で、でこぼこを見つけ、紙にうつして友達に紹介しました。自分たちで、うつしたいでこぼこをどんどん見つけ、おもしろい形のでこぼこをたくさんうつしていました。紹介するときには、「これは、〇〇にあったでこぼこで、うつしてみたら、動物みたいな形になりました。」などと伝え、友達の作品に対しても、「これってどうやったの?」「なんでそこでしようと思ったの?」と気になることを質問しながら、交流していました。
「ここでこぼこしてる!」
「ここでやってみたら面白そう!」
「どんなでこぼこができるかな?」
1年生 チューリップの球根を植えました
今まであさがおを育ててきた植木鉢にチューリップの球根を植えました。球根の観察をし、「たまねぎみたい!」「あさがおに比べたら大きい!」「皮は茶色だけど、中は白いんだ」などと気付きをたくさん観察日記に書き、「どんな色の花が咲くかな?」「早く咲いてほしいな」とつぶやきながら、大切に球根を植えていました。毎日の水やりも欠かさずあげています。きれいなチューリップが咲くといいなと思います。
「きれいなチューリップが咲くといいな!」
「毎日水やりを頑張るぞ!」
少年の主張大会
12月3日(日)にとぎつカナリーホールにおいて、令和5年度少年の主張大会がありました。
本校から5年の平山蒼さん「よりよい公園になるために」、6年の前田渚さん「より良い鳴鼓小学校にしていくために頑張っていること」が代表で出場しました。町内の各小中学校の代表計10名による発表が行われました。2人とも抑揚をつけたとても堂々とした発表ができました。2人の発表を聞いていた誰もが、「時津町の公園が良くなるかもしれない。」「鳴鼓小は、この子たちのおかげでより良くなるかもしれない。」と思わせてくれるような内容でした。
前半には、「とぎつ生涯学習を考えるつどい」がありました。
内容は、「地域、子ども、その未来」を考えるシンポジウムで、今回が3回目となります。
町内の中学生3名、高校生1名が「ふるさと時津のために、私たちができることやしたいこと」について発表し、意見交換を行いました。中高生とは思える発表と受答えに、会場からは感嘆の声や感想があがりました。
その会のコーディネーター役は、本校の三好豪教諭でした。
時津のこれまでを振り返り、これからを考えるとても良い会となりました。