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学校ブログ

 今回の人事異動と退職に伴い、先生方が鳴鼓小を転出されます。

今井校長先生をはじめ、8名の先生方には、本当にお世話になりました。今年度で退職する職員もいました。別れを惜しんで涙する子供たちと先生方。先生方の旅立ちを祝福し、新たな場所でのご活躍を心からお祈りします。

 

 

 本日24日は、修了式でした。各学年の代表児童が校長先生から受け取りました。校長先生からは、3つの幸せ(してもらう幸せ・できるようになる幸せ・してあげる幸せ)についての話がありました。児童代表のことばでは、1年の多比良さん、白倉さん、4年の西村さんの作文発表がありました。3人とも、この1年間にがんばったことや次の学年でがんばっていきたいことなどをしっかりと表現することができました。また、転校する児童の挨拶もありました。最後は、生活指導主任が春休みの生活について話をしました。いよいよ明日から春休みです。8日(火)の始業式の日に会えるのを楽しみにしています。

鳴鼓小では、毎朝、集団登校をしています。「7時○分に、○○に集合」というきまりで、班が集合して学校へ向けて出発しています。集合場所で現時刻が分からず、出発するにもできないことが度々あったようです。この課題を解決するために班長に時計を持たせることを、以前から検討してきていました。今回、ようやく準備することができました。財団法人の日本教育公務員弘済会様からの活動助成金を購入費にあて、各班長に持たせています。早速、21日の集団登校の時から活躍するのではないかと思います。また、この時計は、修学旅行や宿泊学習などのグループ活動時にも使用する予定です。時計をランドセルに付けた各班長は、班長としての自覚が更に高まったのではないかと思います。

 

3月18日(火)に季節が逆戻りしたかのような冷え込みの中、第43回卒業証書授与式が挙行されました。みぞれまで降りだし、寒さのこたえる体育館でしたが、とても温かさを感じる式となりました。鳴鼓小で学んだことをこれから中学校生活、人生で活かしていってほしいと願うばかりです。卒業おめでとう!!

 

 18日の卒業式を前に予行練習を行いました。6年生は、さすがに立派な姿勢(声・式歌)で式に臨んでいました。5年生もお祝いの気持ちを届けられるよう姿勢や式歌で表現しました。4年生は、来年へ向けての心構えのために参加しました。今日の課題を直して、18日は心に残る最高の式にしていきたいと思います。

 3月5日(水)に、時津中央保育園とひらき幼稚園の年長さんを招待して、学校生活について紹介する交流を行いました。1年生の1年間を伝えたり、一緒に学校探検をしたり、鉛筆の持ち方を教えて名前を書いたりする活動を行い、子供たちは、お兄さんお姉さんとして、パートナーの子をリードし、学校について一生懸命伝えていました。「小学校って楽しそう!」ということを伝えることを目標に頑張り、年長さんが帰ってからは、「いっぱいお話できた」「また教えてあげたいな」と達成感に満ち溢れていました。教えることの難しさを感じながらも、積極的に関わろうとする姿から、立派な2年生になりそうだと感じました。

 

 

 

 

 

 

鉛筆の持ち方や書き方のコツを教えながら、一緒に名前を書きました。

 

 

 

 

 

 

ランドセルをからって、帽子をかぶって1年生体験をしました。

 

 

 

 

 

 

学校探検で音楽室にも行き、楽器も弾いてみました。

 

2月28日(金)に6年生を送る会がありました。各学年が、6年生への感謝の気持ちや中学校でもがんばってほしいという思いを表す大切な会です。1~4年生は、卒業式には参加しないので、この会の中で気持ちを伝えることになります。

1~5年生が、これまでの6年生との思い出や感謝の気持ちを、言葉や寸劇、歌にのせて伝えました。その気持ちをもらった6年生は、とても嬉しそうで、照れくさそうな表情でした。最後の6年生からお返しの歌声には、在校生へのありがとうの気持ちがつまっていました。

校旗の引継ぎ(6年生から5年生へ)

1~5年生が協力して作成したサプライズのプレゼント

寒い日も暑い日も、子どもたちの登校の安全を毎日見守ってくださっている「見守り隊」の皆さんや銭太鼓浮立(ぜにだいこふりゅう)を教えてくださる地域の方などをお招きして、「学校サポーター感謝の会」が行われました。

 

「どんなことをしたらサポーターの方に喜んでもらえるだろう。」

児童が話し合った結果、いろいろな昔遊びをサポーターのみなさんと一緒に楽しむことになりました。

「あやとり」「お手玉」「カルタ」「ヨーヨー」「けん玉」「おはじき」「おりがみ」「メンコ」「だるま落とし」「コマ回し」

以上、10種類の遊びの場所に別れていただいたサポーターの方々に、遊び方を習ったり、一緒に遊んでもらったりして幸せな時間を過ごしました。

 

自分のウェルビーイングを追求することも大切ですが、誰かのウェルビーイングについて考えることも大切です。

 

今回のイベントは、「サポーターの方が喜んでくださるように」ということを考えて準備されたイベントでしたが、子どもたちも一緒に遊べたことを喜んでいました。

このように、誰に対しても、お互いの幸せを目指していける鳴鼓っ子になってほしいので、今回の経験はとても有意義でした。

コマ回しの会場では、子どもたちに孫と接するように、一人ひとりとの関わりを大切にしてくださるサポーターの方の優しさが溢れていました。

私は、コマの会場しか見られませんでしたが、きっと、どの遊び場でも素敵な風景が広がっていたのではないかと思います。

サポーターの皆さん。いつもありがとうございます。

これからも鳴鼓っ子を見守ってください。

 鳴鼓小学校に時津幼稚園の園児のみなさんが、交流に来ました。パートナーをつくって、レクリエーションをしたり、昼食を共に食べたりして過ごしました。手を繋いだり、気さく話しかけたりし、お兄さんとお姉さんとして振る舞うことができました。6年生になってからが楽しみです。来年度、入学予定の園児のみなさんも立派に感想を語っていました。頼しい限りです。今後も交流できることを楽しみにしています。

4年生1,2組合同で、体育館で図画工作科「ようこそ!ゆめのまちへ」の学習を行いました。たくさんのダンボールを組み合わせながら自分のイメージをのびのびと広げ、家やお店、トンネル等を熱心に製作しました。最後には、すてきなまちが体育館に広がりましたまた、1年生に来てもらい、いっしょに笑顔で遊ぶことができました。友達と協力して片付けも行い、とても楽しい時間となりました。

★その他の写真は、鳴鼓っ子アルバムに入れていますのでご覧になってください。

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