雪の中を登校の終業式
23日(金)の朝は、先週末と同じように雪景色でした。子供たちは、滑らないように用心しながら、いつも通りに集団登校してきました。鳴鼓坂の歩道は、職員が融雪剤をまいて除雪していたので、安全に上ることができたようです。
登校後に、第2学期の終業式を行いました。久しぶりに2学年を体育館へ入れて行いました。他の学年は、いつものようにリモートで参加しました。
校長の話、児童代表の言葉、ピアノ生演奏による校歌斉唱、生活指導の話など、子供たちを前にして話せるというのはとてもいいものでした。
校長の話は、2学期の頑張りや成長の足跡と、冬休みに正月を感じる遊びもしてほしいという内容でした。こま回しの実演(空中手のせ、綱渡り)もありました。
3年の松林さんが、「漢字練習」と「もくもくそうじ」をがんばったことと、3学期に「あいさつ」「整理整とん」「スリッパ並べ」をがんばりたいと発表しました。
3年の吉村さんが、学習面で「国語科の読み取り」と「算数科のかけ算のひっ算」、生活面で「給食当番の仕事」と「ていねいに本を扱うこと」をがんばったことを発表しました。
6年の五島さんが、「あいさつ・返事・反応」を「当たり前」にできるように、意識せずに自然とできるようになるために、この2学期はがんばってきたと発表しました。さらに卒業に向けて「より優しくできる人になりたい」という思いを語りました。
6年の瀧上さんが、2学期に「授業中の発表」をがんばってきたことや、3学期に「朝のボランティア活動」「あいさつ」をがんばって鳴鼓小の良き伝統にしたいという思いを発表しました。
生活指導に関しては、「ふ・ゆ・や・す・み」の頭文字になぞった話で、子供たちは十分理解できていました。
この冬休み17日間を事故などなく、充実した毎日を過ごして、1月10日(火)に元気に登校してきてほしいと思っています。