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自分の命は自分で守る

教育週間の初日21日に全校集会で「いのち」お話ししました。

10年前の3月11日、大津波に襲われた釜石小では、子供たちのほとんどは学校外にいたにもかかわらず、自分で考え避難し全員が無事でした。これは、子供たちが普段学んだことをもとに、「自分で考え」行動することができたからです。鳴鼓小の子供たちにも釜石小の子供たちのように自分の命を自分で守れる子になってほしいと願います。「信号を守る」「飛び出しはしない」等、自分の命を守る方法は学んでいます。でも、できていないことがたくさんあります。自分の命、周りの人の命を守ることにもっと、もっと真剣になってほしいと願います。

最後に、釜石小学校のとっても素敵な校歌を紹介して終わりました。