学校ブログ
第1学期 終業式
7月18日をもって、第1学期が終了しました。
新しい学年に進級し、4月からどの学年もたくさんのことにチャレンジしてきました。
「だいすき」1年生は、初めての学校、初めての授業…。たくさんの初めてだらけの4ヶ月間でした。学校生活にも随分と慣れていき、毎日元気いっぱいに生活していく中で、学校が大好きになりました。
「レベルアップ」2年生は、進級してお兄さん・お姉さんになりました。学校探検では、1年生をサポートするなど、「人を支える」という経験を通して、個人の力も、学年の力もレベルアップすることができました。
「自りつ」3年生は、中学年になり、社会科や理科、総合的な学習が始まり、学習内容も大きく変わっても頑張って学習をしました。「自分で考え行動する」ということを通して、できるようになったことをたくさん増やしてきました。
「4合わせ→幸せ」4年生は、地域の方々や外部の専門機関との方々との学ぶ機会が1学期はたくさんありました。様々な人々との出会いの中で多くのことを学びました。”人とのつながり”を通して、たくさんの”幸せ”を実感し、ウェルビーイングを高めました。
「”考”福」5年生は、高学年に上がり、「人に尽くす」機会がたくさん増えました。これまでは、人から「支えてもらう」ことが多かったですが、みんなの幸せのために、自分の力をどのように発揮すれば良いかを考えて生活することで、高学年としての歩みを進めてきました。
そして、”動”6年生。4ヶ月間、自分のために、友だちのために、学校のために、一生懸命に動いて汗を流してきました。学校生活の様々な場面で一生懸命に努力しながら学校をリードしようとする姿は、「”やる気” ”根気” ”元気”」に満ちあふれていました。
終業式の日は、子どもたちのこれまでの頑張りを振り返り、2学期へつながる1日となったと思います。
ぜひご家庭でも1学期のお子様の頑張りについて話題にしていただければと思います。
最後に、保護者や地域の皆様におかれましては、1学期の本校の教育活動に御理解と御協力いただき、誠にありがとうございました。今後とも宜しくお願いいたします。
先生たちも伸びる夏
校庭や中庭のヒマワリが日に日に大きく伸びています。本格的な夏の到来です。
しかし鳴鼓小学校で、毎日、伸びようとしているのは、植物だけではありません。子どもたちはもちろんですが、職員も同じように伸びようとしています。
4月に、本校に新規採用の先生が着任しました。新規採用の先生は、1年間を通して「初任者研修」という、教師の基礎・基本を身につけるための研修を行います。
その初任者研修の一環であり、授業を他の先生方に参観していただく「研究授業」が7月8日(火)に行われました。
今回は道徳科の学習で、「進んで働くことの良さ」について考える授業を公開しました。
学級や学校、地域のために働くことはなぜ良いのか?、子どもたちの目をきちんと見て、子どもたちの言葉に耳を傾けながら、授業を進めることができました。
そして、「進んで働くことは、相手のためになるし、自分のためにもなる。」という答えにたどり着きました。
4月に着任して3か月間学んできたことが表れており、今後の成長が期待できる授業でした。
今後も日々の授業を通して、研鑽を積んでまいります。どうか引き続き温かく見守っていただけたらと思います。
お話の出前
3年生のお話の出前が行われました。
時津図書館にお勤めの司書の方をお招きして、お話をしていただきました。
お話が始まると子どもたちは興味津々。本の世界に引き込まれていました。
また、学校司書から「夏休みの課題図書」の紹介もしていただきました。
あらすじを教えてもらうと、「えー、もっと教えて!」や「読んでみたい!」といった声があがっていました。
夏の暑さも本格的になり、熱中症警戒アラートが発令され、屋外で遊ぶことができない日が続いています。
この機会に、本を手にとってじっくり読書をするのも良いかもしれませんね。
教育週間 増刊号!
1週間のなづみっ子の心を見つめる教育週間が終了しました。
この1週間、なづみっ子たちは、たくさんの学びがありました。
まず、全学級公開した道徳科の授業、主に「生命」や「人との関わり」に関する学習を行いました。
設定したテーマやめあてについて「本音で語り合う」姿はいかがだったでしょうか。
今後も、道徳科の学習を中心に、豊かな心をもつなづみっ子の育成を目指していきます。
6月18日(水)には、1、2年生がなづみ座人形劇を参観しました。
「おおきなかぶ」と「おむすびころりん」の人形劇を見せていただきました。
「うんとこしょ!、どっこいしょ!」とみんなで声を出しながら、楽しそうに見ていました。
絵本の世界が目の前に現れて、子どもたちは大満足の様子でした。
また、4年生が田植えを行いました。
慣れない土の感触に戸惑いながらも、苗を植えていく姿は大変立派でした。
泥だらけになりながらも、友達と協力し、楽しそうに活動する様子も見られ、豊かな学びの時間となりました。
この田植え体験を通して、食べ物の大切さや、農家の方々のご苦労、そして自然の恵みに感謝する気持ちを育んでほしいと願っております。10月の稲刈りが楽しみです。
6月19日(木)には、2年生が芋さしを行いました。
地域の方々にも来校していただき、植え方を教えてもらって200本ほど植えていきました。
初めての体験で、ワクワクしながら行い、植えた後には、おいしいお芋がたくさんできますように!と願いを込めながらお水をたっぷりあげました。これからもお世話をしっかりしていきたいなと張り切っています。美味しいお芋ができるのが楽しみです。
最終日、6月20日(金)には、なづみっ子サポーター感謝の会が開かれました。
じゃんけん列車やサイン集めあいさつゲームなど、なづみっ子サポーターの方々と交流できる企画が盛り沢山でした。
特に、サイン集めあいさつゲームでは、各登校班の子どもたちが声を揃えて、「〇〇さん、こんにちは!」と元気な挨拶ができていました。
月曜日の朝には交流会で練習した、「〇〇さん、おはようございます。」という挨拶が地域で響き渡っていくことでしょう。
このように、この教育週間中子どもたちは、道徳科の学習で「生命」や「人との関わり」について考えたり、たくさんの「本物」を体験したりすることで、多くのことを学びました。
この学びや経験を大切にして、今後も学校で生活をしていきます。
びわの収獲 その2
実は…、鳴鼓小学校のプール裏にびわの木があります。
鳴鼓小学校のびわも鮮やかなオレンジ色に変わり、収獲の時期をむかえました。
給食時間に放送で呼びかけると、4年生を中心に数名の児童が集まっていました。
鳴鼓小学校のびわもまだまだ収獲途中です。
数日間かけて、子どもたちと協力して収穫していきたいと思います。